お祈りは、強さか回数か?

以前にブログに書いた祈り輪の話題となり、祈りは、回数が重要なのか?それとも、その思いの強さが重要なのか?という質問があった。

 

彼は言葉を継いだ。「ダニエルよ、恐れることはない。神の前に心を尽くして苦行し、神意を知ろうとし始めたその最初の日から、お前の言葉は聞き入れられており、お前の言葉のためにわたしは来た。 ペルシア王国の天使長が二十一日間わたしに抵抗したが、大天使長のひとりミカエルが助けに来てくれたので、わたしはペルシアの王たちのところにいる必要がなくなった。 それで、お前の民に将来起こるであろうことを知らせるために来たのだ。この幻はその時に関するものだ。」 ダニエル書 10:12‭-‬14 新共同訳 https://bible.com/bible/1819/dan.10.12-14.新共同訳

 

ペルシア王国の天使長:悪魔(堕天使)

大天使ミカエル:天使

 

 

エスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された。 「ある町に、神を畏れず人を人とも思わない裁判官がいた。 ところが、その町に一人のやもめがいて、裁判官のところに来ては、『相手を裁いて、わたしを守ってください』と言っていた。 裁判官は、しばらくの間は取り合おうとしなかった。しかし、その後に考えた。『自分は神など畏れないし、人を人とも思わない。 しかし、あのやもめは、うるさくてかなわないから、彼女のために裁判をしてやろう。さもないと、ひっきりなしにやって来て、わたしをさんざんな目に遭わすにちがいない。』」 それから、主は言われた。「この不正な裁判官の言いぐさを聞きなさい。 まして神は、昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか。 言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。」
ルカによる福音書 18:1‭-‬8 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/luk.18.1-8.新共同訳